コラム&イベントレポート

法人全体研修レポート

1月23日に夢二色の食堂で換気や飛沫対策などの感染症対策を行ない、密を避けながら法人全体研修を開催しました。

今回の研修はグループホームと夢二色それぞれからの支援の実践発表です。

 

虐待防止の観点からも「支援の質の向上」は不可欠です。ご利用者ひとりひとりのアセスメントに基づいた根拠のある、説明のできる支援を実践することが、ご本人の自己決定を尊重した豊かな生活や地域での自立につながるはずです。実践発表を通して、参加した職員には、このことを伝えることができたように思っています。

また、実践発表は支援を共有することを目的のひとつとしています。うまくいかなかった支援、うまくいった支援、支援する上での悩み等を支援員間で共有することで新たな良い支援が生み出されます。今後も、支援員間の風通しを良くし、ご利用者のことを共有できる仕組み、機会を作り、支援の質の向上に努めたいと思います。